今年度中(3月末)に予定されていた築地市場跡地開発を請け負う事業者の発表が、5月上旬に後ろ倒しすることを東京都が発表しました。最終段階での確認事項に時間がかかっているようです。

 

こちらは、令和4年11月に出された開発事業者募集要項

 

 

 

 

特徴として

①水辺の東京を象徴する景観

・水辺を生かした築地ならではの魅力的な景観

・水辺の東京を象徴する印象的なアイコン

 

②水や緑の演出

・臨海地下鉄築地新駅・バス・舟運等を結節する交通広場

・東京の舟運ネットワークの要となる防災船着場の整備

・勝どき橋から竹芝までつながる水辺を生かした歩行者空間

・環状2号線の両側を一体性・回遊性を高める歩行者デッキでつなぐなど、歩いて楽しい歩行者ネットワークを都と連携して整備

 

早速環状2号線の歩行者デッキを久しぶりに歩いてみました。

 

丁度2月10日に歩行者デッキが「新道」に切り替わっていました。

 

新道から浜離宮側を見ると

 

浜離宮の隣は、竹芝です。

 

 

気付かないうちに歩行者ネットワーク整備に向けて準備が始まっていました。「回遊性を高める歩行者ネットワーク」が楽しみです。