今朝は6時過ぎから8時頃まで、月島・勝どき周辺の通学路を見て回りました。特に月島地域は橋梁が多く傾斜があるので心配していましたが、路肩に寄せられた雪が多少残っているだけで、すでに雪は解けており学校関係者の皆様に感謝いたします。

 

 

 

ただ4月1日に開通し、通学路としても使われる朝潮運河に架かる人道橋ですが、

 

 

勝どき側はまだロックされていたので、

黎明橋を渡って晴海側から行ってみると…

人道橋に向かうテラスに降りるスロープが、危ない!

 

「足元注意」のサインから先、路面凍結でツルツル滑ります。

 

役所の担当者に調べてもらったところ、これは「合成木材」で、最近よく使われる資材だそうです。本物の木材は、耐久性に問題があり、メンテナンスも大変。そこでこの木材の代替資材が使われているようです。

 

月島の緑の散歩道でも使われていました。

確かに美しい見た目ですが、下からも川の冷たい風が当たる橋や道では、気温が下がったままで、雪が解けにくい。

 

 

やはり通学路にあたるスロープで使うのは危険だと思い、担当課に対応を要望しました。