中央区が東京BRTと都営バス、それぞれの「現状」と「今後の見込み」について本日(1月4日付)発表しました。
これまで委員会や定例会での質問に対し明確な答弁を避けてきた中央区なので、今回の発表については評価いたします。
運行主体が都と民間に移ったとはいえ、臨海部の重要な公共交通として期待されているBRTについては、東京都に早期本格運行を、また都バスについては増便を強く求めるよう要望を重ねてきました。
まずは①東京BRTについてです。
‟運行開始時期については、~ 最短で1月中旬の公表、2月頃の運行開始を目指しているとの情報がありました。”とあります。
(赤は筆者)
次に②都営バスについて
‟「晴海5丁目ターミナル」 「晴海ふ頭公園南(仮称)」 「晴海ふ頭公園北(臨港消防署前)」を利用した新規の運行ルートについて、運行認可の申請を進めており、令和6年の春頃運行開始を目指しています。”とあります。
(赤は筆者)
晴海フラッグ内のルートに関しては、最短でBRTでの2月運行開始を目指しながら、都バスの(フラッグ内)新設バス停を含む3ルートにおいては、晴海フラッグ入居の状況を見ながら、適宜、臨時便を運行させる予定ともあります。
中央区には引き続き、都と連携しながらの臨海部のバス(BRT含む)便の充実を強く求めて行きます。
※参考