晴海フラッグを含め、晴海地区の人口が急増する中で、公共交通機関の多様化はと混雑の分散化は喫緊の課題です。

 

新しい選択肢として、BRT(高速バス)と共に整備されるのが、舟運です。

舟運の通勤の足としての活用は私も度々区に要望してきました。

 

 

そしてこの政策は、都の政策「舟旅通勤」として実現しました。

第1弾の日本橋⇔豊洲は、初日の10月25日に実際に利用してみましたが、1回当たりの乗船可能人数や料金設定に不安が残ります。

 

その分、第2弾晴海⇔日の出桟橋は、水上バスが使えると大量輸送も可能ですし、交通機関として期待できます。

ただし、「通勤・通学の足」として使うためには、乗り継ぎ先が重要です。実際に足を運んできました。

 

日の出桟橋からの景色。

晴海ふ頭や晴海フラッグがすぐ目の前に見えます。

 

 

わかりやすい地図がありました。

 

最寄り駅は浜松町駅です。

浜松町に繋がるとかなり便利ですが、意外と距離がありますね。

 

 

 

事業者が東京湾クルージングと、野村不動産ですので野村不動産による周辺の再開発が進めば、乗り換えが便利になるという都の説明でした。

でも、わざわざ舟で行った先が浜松町なら、勝どき駅まで歩き多少混んでいても大江戸線で大門まで行った方が早いですね。

 

通勤よりも、HiNode(ハイノード)等周辺施設への集客の方が需要が多い気がします。

結論:プランBにもまだまだ不安が残る。