中央区議会議員、青木かのです。

 

中央区は、全体的に標高1~6mの平坦な地形となっており、自転車走行には向いているといえます。

 

しかし、狭い道路が多いため車道に自転車専用コースを整備するのがむずかしい。今回「中央区自転車活用推進計画」の中間まとめが出されましたので、令和4年10月に実施された自転車アンケートを基に 問題点を整理してみました。

 

①自転車利用を促進するために必要な取り組み

 

圧倒的に、自転車専用道の整備が一番です。

 

②自転車利用時に危険と感じる場所

 

やはり路上駐車が多い場所です。路上駐車があるために、自転車はより車の近くを走行することになり危険です。

 

③今後の重点取り組みです。

 

中央区内では公園内は自転車通行禁止となっており、自転車の練習場所がありません。そこで、校庭が空いている時間帯を利用して、順次練習場所として開放されることになりました。

 

また以前、車の通行が少ない時間帯に生活道路を封鎖して、「子どもの遊び場」として活用していました。区には、子どもたちの自転車練習場として「子どもの遊び場」の再開を要望しました。

 

今回自転車ネットワーク路線として選定された道路はコチラです。

 

 

今回の中間まとめに関して、区はパブリックコメントを募集しています。1月5日締め切りです。年末年始ですが是非、皆さんの御意見をお聞かせ下さい。