「都心・臨海地下鉄新線推進大会2023」が開催されました。

 

会場の晴海トリトン第一生命ホールは、地元晴海や勝どきの皆さんで満席となり、熱気にあふれていました。

今日、一番使われたフレーズは、‟とにかく早く!”

”2030年代中に実現!”でした。

 

基本となるルートは、

 

まずは、区内のこのルート。

東京⇔銀座⇔築地⇔勝どき⇔晴海

当初から都心とベイエリアを結ぶ路線としてLRT(軌道の上を走る電車)での整備が中央区で模索されていました。

 

このルートに北は筑波(つくばエクスプレス)

南は羽田空港(羽田空港アクセス線)まで一体的に整備するという案が出て、俄然現実味が増してきました。

 

 

講演では、市川宏雄明治大学名誉教授の‟空港とつながるのが

基本。これで世界とつながる”という、ロンドンの再開発と対比しながらのお話は大変興味深いものがありました。

 

実は私もロンドンオリンピック後の2014年ドッグランズ(水辺)再開発の視察に行きました(全て自費です!)

ここで学んだことをきっかけに、中央区の水辺の活用と舟運の活性化に力をいれるようになりました。

 

大会と都市の水辺の再生

 

東京都のリバーサイド再開発は、オリンピック後のロンドンの再開発がモデルとなっています。今後の東京都はリバーサイド(臨海部)が牽引するという考えを再認識しました。