「舟運」は、これまで主に観光産業として語られました。

 

コロナ後の生活の多様化とともに、舟運も多様化。さまざまな活用が模索されています。

 

「東京湾舟運活性化検討会」も今回が2回目。

会場は東京ポートシティ竹芝です。

 

前半は、都の都市基盤部の方による、交通機関、移動手段としての舟運の活用について東京都の取り組みについての話。

今、私が最も力をいれている分野です。

 

 

まずは、10月25日から始まった「舟旅通勤」から。

 

 

私も初日に乗りました!

 

社会実験では東京都が乗船料を決めていましたが、本運行からは事業者が決めているそうです。

観光ではなく、通勤・通学の手段となると、やはり500円が上限でしょうか?あるいはこれからルートが増えるとサブスクもいいですね。

 

来年晴海⇔日の出桟橋は水上バスが使えますし、需要も期待できます。何より人口が急増する晴海住民の交通手段の選択肢を増やして朝・夕の勝どき駅のラッシュを分散化することが必要です。

 

都の担当者の話によると、必要があれば今年度中に3ルートまで開通できるそうです。あと1ルート。

私は勝どき(朝潮運河船着場)⇔竹芝を希望します!

 

次に晴海ふ頭公園でのプロローグイベント「晴海カミング」の報告がありました。

 

これも、もちろん行きました。

 

 

と、ここまでは、全て中央区の話。

中央区関係者は私一人でしたが、都の担当者から直接話が聞けてラッキーでした。

 

因みにこの会のテーマは舟運なのでこの↓話はなしです笑

 

後半は、今後の舟運の未来について。

 

〇自動走行システム

 

〇環境問題:船も電気や水素エネルギーに

 

〇舟は単なる手段なので舟を使って何をやるか、これからは

付加価値のある舟運が必要

  (船でしか行けないレストラン等)

 

今後は、臨海部が東京都を牽引すると言っても過言ではありません。