中央区議会議員、青木かのです。

 

本日(9月6日)の環境建設委員会で、水辺テラスを連続化させるためのウオーターフロント・プロムナードの報告がありました。

 

課題として、

①現在晴海3丁目と5丁目の朝潮運河親水テラスの連続性が確保されていない。

②晴海3丁目と5丁目の親水公園には、高低差が約3mある。

③環状2号線に自転車用空間が整備されているが特別区道836号線と高低差がある。

④晴海フラッグには、マルチモビリティーステーションが整備中であり、今後、歩行者等ネットワークの強化とバリアフリーが必要となる。

 

そこで、そのルートの現在の状況を見てきました。

 

まずは勝どき5丁目の東京タワーズ前から出発

 

 

タワーズの裏から人道橋の朝潮小橋を渡ります。

晴海5丁目側の朝潮運河親水公園が見えます。

 

 

 

ここが、港湾局用地。

現在は、工事のための資材置き場になっています。

現在は都有地ですが、竣工後、令和7年度に道路用地として区が取得予定。

 

 

テラスは環状2号線の下を通って晴海3丁目の朝潮運河親水公園とつながります。いい感じです。

 

 

もう1つ陸上防潮堤(陸こう)撤去工事中です。

 

 

以前の陸上防潮堤

 

ベイエリアのさらなる魅力向上のため、水辺テラスや親水公園の連続化は大変重要です。月島・佃地区、勝どき地区、晴海地区のそれぞれで「ほぼほぼぐるりテラス」を目指します。