銀座の「㏍線」をご存知ですか?

 

KK線は、「東京高速道路」のことで、戦後の銀座の復興と渋滞緩和のため、銀座周辺の外堀、汐留川、京橋川を埋め立てて建設された高速道路です。道路建設費と運営費をビルの賃貸収益で回収し、通行料は無料という画期的高速道路です。

 

この道路が、通行量が減ってきたため、歩行者中心の公共空間として再生する取り組みが進んでいます。

 

「銀スカ」は、有楽町・京橋・銀座・新橋等沿線地域の多様な個性をアピールしています。

 

㏍線から見る中央区立泰明小学校

 

後ろを振り返るとこんな感じ

 

一部空間では、このようなコンサートも

中央区立銀座中学校吹奏楽部のリハーサル風景

 

2020年代中ごろに整備に着手し、全区間の整備完了目標を2030年代から2040年代としています。一部空間では早期の解放をめざしています。

 

銀スカ=銀座スカイウォークを皮切りにウォーカブル東京が実現し始めます。