中央区議会議員、青木かのです。

以前からで建設がすすんでいた人道橋ですが、この人道橋が完成する前に現在の朝潮運河船着場が移転します。

 

 

現在の船着場は、移転後に撤去されます。

 

 

勝どき東地区再開発事業とは、

 

 

そして現在、朝潮運河に架かる人道橋の整備が進んでいます。

↓写真は(3月15日)の状況です。

 

 

この橋は再開発組合による工事が竣工後、区に引き渡しされ、「区道」となります。

以前、環境建設委員会で出された資料によると

 

 

 

その主な目的としては、

○勝どき駅と接続する出入り口を分散し、朝の混雑時の渋滞を緩和する

○災害時は広域避難場所である晴海への避難路となる

○通学路となる。等

 

 

 

水辺の活用という視点からすると、この橋がかかる朝潮運河の晴海側は親水公園となりますが、勝どき側は親水プロムナードの内側に区画道路2号が走っています。この道路は一方通行です。

 

また、この図にも描かれている「防災船着場」が、地域貢献策の1つとして、地域住民のために新たに造られるのではなく、この橋より上流にある「朝潮運河船着場」が人道橋より下流にあるこの位置に移転する。ということらしい。

この「新朝潮運河防災船着場」についても、地域に開かれた積極的な活用を要望していきたいと思います。