中央区議会議員、青木かのです。
TokyoBRTが、まだまだ迷走する中で、川崎市では、川崎臨海BRTが3月1日スタートしましたので、行ってきました。
資料によると、
・定時制・速達性・輸送力にすぐれている
・運行路線のほぼ全線に専有レーン・優先レーンを整備
・PTPS(公共車両優先システム)
・後ろドアはIC専用乗車口
等、BRTの定義(何をもってBRTと呼ぶか)が、全て入っています。
一方、Tokyo BRTのHPを見ると
BRTはバス路線並みの早さ、と認めています。
このBRTについては、東京都の管轄ではありますが、
・もともとLRTとして中央区が始めた事業である。
・晴海5丁目の交通不便地域対策として、来年4月のまち開きに本開通が間に合わないと、勝どき駅がまた混雑する。
中央区としても、しっかり取り組む必要があると、指摘しました。
※4月1日、運行ルートを有明・豊洲方面へ拡大するプレ運行(二次)を4月1日より開始することを発表しました。