今回の予算案で、私が注目するものの1つに、「水上交通の活性化」があります。
中央区の水辺率は、18,3%。
どのエリアも、水辺(東京湾か、川か、運河)が近くにあってこれを活用しない手はない。まさに水辺と舟運は中央区民の宝とこれまでもその活用を訴えてきました。
これまで区の計画としても
「総合交通計画2022」に入り、
東京都の社会実験があり、
そして今回2023年度予算として
「水上交通」活性化事業が入りました。
これまで、水上交通(舟運)というと観光が中心でしたが、これからは「交通機関」としての生活の足となる舟運の活用に向けて、まずはどのルートが良いか基礎調査が始まります。
さらに、昨年(2022年)第3回定例会一般質問で、私は水上交通機関としての「水上バス」の誘致を取り上げたところ、区長から‟定期船を誘致する予定”との答弁がありました。
生活の足としての水上交通(舟運)は、もう始まっています。