中央区議会議員、青木かのです。

2019年、「森林環境税および森林環境譲与税に関する法律」が成立。地球温暖化対策や災害防止を目的に、森林を活用するために使われる財源についての法律です。

 

森林環境税は1人年間千円が住民税に上乗せされ、広く国民から徴収されます。課税は2024年度から開始されます。

 

課税が開始されるまでは、財源は国が肩代わりする形で、各自治体に支給されています。

 

では、この環境譲与税、中央区はどのように使うのでしょうか?

 

特別区長会等で、さまざまな調査や研究が行われました。

その結果、コチラ令和5年度の予算です。

 

 

中央区には「中央区の森」という素晴らしい施策がありますが、新たな歳入はできるだけ、新しい事業に使ってほしいと思います。