中央区議会議員、青木かのです。

 

今日は令和4年度2月補正予算の質疑が行われました。

今回メインとなる政策は

①出産・子育て応援事業 と、

②バースデーサポート事業

 

①は、妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう、妊娠期から出産・子育てまで  一貫して区が相談に応じ、必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」。精神的なものも含め、まさに妊婦さんに「伴走」し、孤独にならないようサポートすることが重要です。

 

今後の課題としては、

・対象者への徹底した個別周知

・保健所でのリアルでの面談が基本ということですが、状況によってはネットでの面談も必要だと思います。

 

また②の支給対象者は、

令和5年4月以降に2歳を迎える子どもがいる区内の子育て世帯で、  区で実施する1歳6カ月児健診を受診するなど支給要件があります。

 

支援・支給については、コチラを。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13518/r4-2hoseiann.pdf

 

財源は、

①が国が6分の5、区が6分の1

②は都が全額負担となり、

区の負担はほとんどありません。

ただし、これからの運用には、中央区の柔軟性が求められます。

また、制度については、必要があれば随時、改善が必要です。