中央区西仲通りの相田書店には地域雑誌が並ぶ

 

昨日、オンラインシンポジウムに参加しました。

 

何年か前、書店のない街が増えていると新聞が報じて話題になったことがありましたが、いわゆる「まちの本屋さん」の実態はその後も加速度的に減少しています。

 

ネットで買っているから問題ないというかたも多いかもしれませんが、ネットを使っていない高齢者はアマゾンも使えず、本を買うこと自体が困難になっています。

 

また本屋は、本を買うだけの場所ではありません。ふらりと入って知らない本に興味を持って買って帰ると、いうことは本好きならよくあることです。

 

ところで…

全く関係ないことで恐縮なのですが、このシンポジウムのメインゲストのプロフィールを見ていたら、4名のウチ3人が!1961年生まれ。私も同年代なので(勝手に)シンパシーを感じているのです。

 

私達の年代では本屋さんは、放課後の遊び場。友達数人連れだって行って叱られない。立ち読み何時間でも許される。

学校の副読本も、参考書や問題集も近くの本屋さんで買ってました。

 

それから「貸本屋」さんもあった時代。

期間が決まってたけど、数日遅れても何にもいわれなかった。

 

先日、おしゃれな本屋さんで、いい本を見つけてイスがあったので座ろうとしたら、‟お座りになるのでしたら飲み物をお買い上げ下さい”と、いわれました笑

 

1961年代のみなさんは、ます、本を愛している

このプロジェクトは、

 

プチ移住→地方創生→無書店地域に本屋をつくろう!

今後が楽しみです!

 

 

教文館。銀座の本屋さんも少なくなりました。

地域雑誌「佃・月島」も置いていただいています。