豊海の市街地再開発事業が始まります。

 

 

地権者約470人の豊海地区の再開発で、56階建ての高層マンション2棟に生まれ変わります。住宅は約2,150戸。

 

豊海の再開発計画では、都の都市整備局のHPによると、建築工事が着工するのが令和5年1月。まさに今。

 

そこで行ってきました。

すでに、現場は仮囲いで覆われています。

 

 

今回の再開発は、元東卸の住居があったところであり、倉庫街は残っています。

 

 

その先にあるのが、「月島ふ頭」です。、
現在は、大学の練習船等、停泊しています。

 

 

中央区は、私が要望した、‟新たな移動手段としての舟運の整備”を基本計画2023に盛り込みました。

 

また築地は「まちづくり方針」の中で、‟船着場を、舟運ネットワーク の要となるよう、整備、運用すべき ”とし、

 

晴海には、晴海フラッグ内に舟運を含む、マルチモビリティステーションが整備されます。

 

 

移動手段としての舟運の便宜性を考えると、今後水上バスや水上タクシー等、船の種類や総数を増やすことが重要ですが、その時の舟のターミナル機能を中央区内のどこに置くか?

豊海は選択肢の1つだと思います。