銀座教文館は1885年、アメリカから派遣されたメソジスト教会の宣教師たちが、伝道用の書籍を販売したり出版活動するための組織を作ったのが始まりです。

 

その後、1891年に銀座に書店を開店。関東大震災、太平洋戦争と、度重なる試練を潜り抜けてきました。

 

また、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の主人公のモデル村岡花子さんは、かつて教文館で編集者として働いていました。

 

その頃、教文館の近隣には、山野楽器店、十字屋、御木本真珠、玩具のキンタロウが、そして木村屋パンは、現在の三越のところにあったそうです。

 

 

 

このような長い歴史をもつ銀座教文館に、まだ産声を上げて3年目の地域雑誌「佃・月島」が、最新号(第5号)から置いていただけることになりました!

 

教文館1階入り口入ってスグ左手。銀座の本のコーナーです。
手作りポップも付けていただきました!

 

佃月島は、地域活動「月島長屋学校」のメンバーが中心となり、取材・編集を行っている地域雑誌です。

 

 

現在、販売しているのは、月島エリア内のみですので、初めて月島を出ることになります。月島を出て、銀座に置いていただくことで、また新しい層の皆さんに手に取っていただければ素敵ですね。

 

※「月島長屋学校」と「地域雑誌佃月島」