晴海ふ頭公園

 

晴海ふ頭公園・晴海緑道公園は、オリパラ(選手村の整備)前からあり、中央区民にとっては、親しみのある公園です。

特に、ふ頭公園のBBQ広場は人気でしたし、緑道公園については、東京湾大華火祭会場への行き返り、延々と歩いた思い出がある方も多いのではないでしょうか。

 

さて、これら海上公園の歴史を振り返ってみます。

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両公園については、早期再開を強く要望してきましたが、ようやく工事予定が都の港湾局から発表されました。

 

〇ふ頭公園の多目的広場

  工期:R4年3月上旬~9月中旬

  内容:展望広場周辺の舗装、サイン、ベンチ、パーゴラ等

 

〇官民連携施設整備工事(事業者)

 工期:R4年4月~10月

 内容:カフェ等

 

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事業者のHPより

 

晴海ふ頭公園・緑道公園については、晴海5丁目がオリパラ2020の選手村となったことでしばらく閉鎖されていましたが、再整備を終えて、今年10月、オープンすることが事業者から正式に発表されました。

 

 

この事業は、官民連携(PFI)によるもの。

オリンピック・パラリンピック2020大会選手村の一画となる都立晴海ふ頭公園において、飲食店を核とし、その周辺を創意工夫エリアとして一体的に活用し、誰もが居心地よく過ごせる場を創出します。

施設の名称は ConnecT HARUMI
 事業期間は10年(最大20年)となっています。

 

 

1階はPFIによるカフェ。2階はコワーキングスペース

(港湾局資料より)

 

リニューアル後の公園ではアウトドアイベントやコミュニティイベントをはじめ、季節に応じた各種イベントも開催されるようです。

 

BBQグリルはコチラ

 

 

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晴海緑道公園越しの晴海客船ターミナル

 

今日、待ちに待った公園が繋がりました。

区立晴海臨海公園=都立晴海緑道公園=都立晴海ふ頭公園です。

 

東京港のシンボルである晴海客船ターミナルもまだあります。

(10月から解体工事開始)

 

オリンピックパラリンピックの開催が決定し、選手村整備のため晴海ふ頭公園と緑道公園を一次的にクローズしたのが平成29年10月。

 

東京2020が終了後すみやかに再開園ということを都と区に要望してきましたが、結局5年も経ってしまいました。

だからこそ、再オープンが楽しみであるとともに、不安でもありました。

晴海緑道公園

 

多目的広場の広さは十分か?

広場は安全か?

カフェニューの値段設定は適切か?

駐輪場スペースは十分か?

 

これからも、たびたび足を運ぼうと思います。