ご縁があって、「銀座教文館」に行ってきました。

 

館内、クリスマスの雰囲気にあふれています。

やはり教文館といえば、「ナルニア国」ですよね~

子どもさんへのプレゼントなら、ナルニア国の絵本を買えば間違いありません。

 

4階のイベントフロアは、いつ行っても楽しい。

今ははもちろんクリスマスです。

 

今日、知ったのですが、入り口の回転ドアは銀座で最古の回転ドアだそうです。

 

私が邪魔ですみません…

 

さて、教文館は1885年、アメリカから派遣されたメソジスト教会の宣教師たちが、伝道用の書籍を販売したり出版活動するための組織を作ったのが始まりだそうです。

 

1891年に銀座に書店を開店。その後、関東大震災、太平洋戦争と、度重なる試練を潜り抜けてきました。

また、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の主人公のモデル村岡花子さんは、かつて教文館で編集者として働いていました。

 

このような歴史をもつ銀座教文館に、地域雑誌「佃・月島」が、来年1月発行の第5号から置いていただけることになりました。

佃・月島は、地域活動「月島長屋学校」のメンバーが取材・編集を行っている地域雑誌です。

 

 

現在、販売しているのは、月島エリア内のみですので、初めて月島を出ることになります。教文館の銀座関連本コーナーに置いていただくことで、また新しい層の皆さんに興味を持っていただければうれしいです。