コロナ後の「新しい生活」において、生活の多様化が進んでいます。‟9時に出勤して5時に退社、月曜日から金曜日まで出社”というルーティーンが崩れ、ある程度自由な時間に出社できるようになると、公共交通の選択肢が広がるので、水上バスの誘致を昨年の一般質問で要望しました。
そして、今、「中央区基本計画」の見直しが進んでいますが、その中に、
‟都内随一の水辺空間を有する本区にふさわしい舟運ルートを、都や舟運事業者と連携して開設、船を観光資源としてだけではなく、新たな移動手段として定着させる”という文言が入りました!
では、交通手段としての舟運。
通勤・通学・生活の足としての舟運。
どのルートが良いか?
いくつかの船着場を視察してきましたが、今、注目しているのが、こちら、「竹芝小型船船着場」です。都の管轄ですが、現在、定期的には使われていないそうです。
ここからJR浜松町まで徒歩10分。
JRと繋がります。
では中央区側は?
やはり晴海フラッグ内マルチモビリティステーションの船着場でしょう。
引き続き、都と区の動向を見ながら、交通手段としての舟運のあり方を提案していきたいと思います。