10月17日から、「らくらく舟旅通勤」の実証実験が始まりました。
レジャーや観光ではなく、「通勤の足」としての舟運を考えるもので、視察した小池知事は、「新たな選択肢」としての活用を呼びかけています。
東京都の実証実験は今回が初めてではありません。
1回目は2016年。コロナ前です。
現在リモートワークの広がりにより、朝出勤して夕方帰る、月曜日から金曜日まで出勤する、というライフスタイルそのものが多様化しています。つまり、2回目の実証実験は、1回目に比べて、より環境が整ってきたことになります。
中央区が関わるルートは、
日本橋-朝潮運河船着場(勝どき)-竹橋(浜松町)
今後ルートと時刻表をいかに魅力的なものにするか。
また、舟のなかで本格的コーヒーを販売するそうです。
舟旅だからこそ味わえるサービス等。
実現の可能性は高いと思っています。
私は令和3年第3回定例会の一般質問で、舟で通勤するための「水上バス」の誘致について、質問したところ、区長からかなり前向きの答弁がありました。
こちらから、議事録を読むことができます。
ご興味がある方は是非読んでください。