オリンピック・パラリンピックが終了して1年が経ちます。

1年延期の上に、無観客開催でしたので、TVでたまに好きな競技を見るくらい…でした。

それがどんなに残念だったか。

どんなに機会の損失だったかを、今日1周年記念イベントに参加して思いました。

 

内容は

①大会レガシーについての講演1時間

②大会のアーカイブ見学30分

③新国立競技場でのデモンストレーション見学

 

競技場に入るだけで感じるスポーツの鼓動。

今日は朝から曇っていたのに、ドームから見える空は青空でした。

 

 

新型コロナ感染症が原因ですので、誰の責任でもありません。

ただ、ここ数カ月の五輪開催に関する汚職報道を見ていると、やはりオリパラそのものを考え直す時期に来ているのではないか。

この場所(国立競技場)にいるだけで十分。

スポーツだけで十分。
どんどん華美になっていくセレモニーや開会式や閉会式も最小限でいいのではないか。

7人制ラグビーのデモ試合を見ながら、そう思いました。