中央区のコミュニティサイクルも開始から7年が経ちました。

現在の状況・問題点、これからの課題等まとめてみました。

 

まず、サービスエリアがこの7年で大きく広がりました。

現在都内14区に及びます。この14区の中のサイクルポートなら乗り降り自由です。

 

 

毎年、区内で利用上位のポートベスト5が発表されます。再開発による人口の流れの変化が大きく反映されます。

 

 

これらを踏まえて、問題点としては、

〇新しいポートの設置

〇自転車の偏在

〇収容台数を超えた自転車の滞留

〇自転車の老朽化

〇整備が追い付いていない自転車

等。

 

この7年、中央区の人口が急増し、新たなポートが必要になる(特に晴海2丁目)一方、的確な「再配置」が追いついていません。

来年度からは「再配置最適化プログラム」の本格導入や、駐輪台数の最適化について、区は事業者に強く要望していく必要があります。