どんな施策も実現するには予算が必要です。
そこで次年度の予算ができる前に要望書の形で
区長部局に提出するのが「予算要望書」です。
本日(9月28日)私達の会派「かがやき中央」
(写真左から 高橋まきこ、青木かの、高橋元気)
は、来年度にむけて予算要望書を提出しました。
今回の要望書で大きく掲げているのが、
①子どもの支援に注力した予算編成
②DXを迅速に浸透させ、環境負荷低減への寄与
③オープンディスカッションの実現
④一人一人の区民の声を積極的に聴取 です。
上に掲げた方針にもとづき、款別に要望を出しています。
その一部です。
<議会費>
・タブレットの導入とデジタル化、ペーパーレス化の実現
<企画・総務費>
・中央区独自の「パートナーシップ制度」の導入に向けた検討者会議の設置
・「東京湾大華火祭」の早期再開のために他区(江東区・港区)との合同開催も視野に進める
<区民費>
・共通買物券の販売対象年齢の撤廃
・キャッシュレスキャンペーンの効果的実施
<福祉保健費>
・学童待機児童を学童で解消
・放課後等デイサービスの実態調査の実施。月島地域に設置
・子育てバウチャーの導入
<環境土木費>
・ゴミ回収について夜間回収を実施し昼間の町の美化に努める
・BRTの早期本格運行開始
・防災船着場を活用した水辺の交通網の整備。特に水上バスの誘致
・コミュニティサイクルのサイクルポートの増設(特に晴海2丁目)
・電動キックボードの利用については、地域住民の声を反映しながら、警察および事業者と協力して必要な対応を要請する
<都市整備費>
・佃・月島等の歴史的町並みを守る
・まちづくり協議会の委員の見直し(ジェンダーや多様性を配慮)
・湾岸高層マンションの建設に関して、地域貢献策として「防災船着場」の設置を積極的に推奨する
<教育費>
・特認校へのスクールバスの拡充
・小学校の段階からLGBT(性的指向・性自認)教育を実施
・1人1台タブレット端末を最大限に活用
・幼保連携型認定こども園の導入拡大による区立幼稚園運営の見直し
・大学・インターナショナルスクール・私立校等の積極的誘致