「運河ルネサンス」とは、東京の水辺の魅力の向上や観光振興のため、運河などの水域利用とその周辺におけるまちづくりが一体となって、地域の賑わいや魅力を創出することを目的とした取組みです。
中央区では、朝潮運河を中心とした「朝潮運河ルネサンス協議会」が、平成18年1月31日付けで都から指定されました。
協議会では、当初、朝潮運河でのハゼ釣り調査や、朝潮から両国を巡る運河探訪等のイベント等を実施していたようですが、ここ数年は、‟私たちの街を海から見てみよう”をテーマに、「朝潮運河と周辺水域クルーズ」が開催されています。
運河ルネサンスは、地域の町会、商店会、企業などの民間事業者、NPOなどの団体で構成されています。
コロナ禍で水辺が見直される今、運河ルネサンスの活動の活性化が期待されます。
そこで、私も今日のクルーズに参加してみました。
勝どきマリーナから出航。
朝潮運河を上っていきます。
晴海トリトン周辺には多くの作業船が
晴海2丁目
晴海フラッグ+晴海緑道公園
(8月に解体される予定の)晴海客船ターミナル
こうした景色を眺めながら、水辺を活かした防災、環境保全、交通政策等、イメージしやすいですね。
東京湾から望む臨海部