最近、隅田川や運河沿いで釣りを楽しむ方が増えてきました。
水辺の街、中央区ならではですね。
私も、子どもが小さい時は一緒によく月島川でハゼ釣りをしました。
ところが、最近、投げ釣りをする方をよく見かけます。
「テラスを歩くたびに危ない思いをする」と言うご相談が増え、
また「区長への手紙」にも4月21日付で
隅田川テラスの勝鬨橋、佃大橋付近、西仲橋で投げ釣りをしている人が多くいます。狭い所で勢いよく竿を振り回しており危険です。怖くて仕方がありません。中央大橋と同様に早急に禁止してく ださい。
というご意見がありました。
区からの回答は以下の通りです。
4月26日午後9時に現地を確認し、投げ釣りをしている方に声掛けをしました。また、投げ釣り禁止のルールの徹底を図れるよう、看板を設置しました。引き続き、職員や巡回警備員によるパトロールを行い、事故やトラブルの防止に努めます。
このように、現在中央区では、パトロールを行い、都と協力して、注意を促す看板を設置しています。
また、先日、釣り針が足にからみついて飛べなくなったハトがいるという連絡がありました。この方は、同じような被害にあったハトを見つけるのは、これで3羽目ということで、私に連絡して下さいました。
足に釣り針がささっているハト
中央区は水辺の街です。
皆さんが、気持ちよく安全に水辺を歩けるよう、
〇投げ釣りをしない
〇ごみは持ち帰る
等、釣りをするときは、ルールやマナーをしっかりと守って、お楽しみください。