BRTバス整備についてこれまでの都の発表まとめ。

 

令和4年3月17日

二次ルート整備に向けて、工事の入札不調後、

以下3か所の停留所の先行整備を発表

 -豊洲市場前

 -有明テニスの森

 -国際展示場

 

令和4年5月18日

・残り4停留所の施設整備を発表

 -晴海中央

 -晴海2丁目

 -豊洲

 -東京テレポート

・8月頃工事着手

・第2次プレ運行に必要な施設は、今年10月末までに整備予定

 

 

また、6月18日に開催された地元向け説明会(晴海地区工事情報連絡会)で、

〇晴海2丁目バス停は、晴海暫定ターミナル前付近の晴海通り上に設置

 

〇晴海2丁目ターミナルは、「都心と晴海地域とを結ぶBRTに関する事業計画」において、‟晴海2丁目はターミナルとする予定”としており、現在検討を行っている。

 

〇その過程で現敷地が一時閉鎖されるが、本格運行時(以降)にはターミナル機能を持たせる。

 

との、報告がありました。

また、”晴海2丁目のマンション側からトリトン側に横断できる通路を残してほしい”との要望があり、都は”今後検討する”と、答弁。

                                    以上。

 

 今回、地元の皆さんにとって、大変重要な情報でありながら、当初中央区で把握していなかったことは問題です。

 

 BRTについては、都の施策ではありますが、もともと銀座と臨海部を結ぶLRTとして、中央区の施策としてスタートしました。

ルートも中央区内を走りますし、ターミナルも中央区内です。

 

 中央区は、もっと力を入れるべき施策です。委員会や一般質問におけるBRTに関する質問にもきちんと答弁していただきたい。

 BRTがBRT(高速バス)であるための「定時性・速達性」の確保についても、私はこれからもしっかりと主張していきます。