コロナ禍の1年目。

この感染症について、まだまだわからない事が多く、

‟他人との接触をできるだけ断つ”ことが要求された時期がありました。そんな時、水辺に囲まれた中央区において、

多くの区民が‟水辺の癒し”に救われたのではないでしょうか?

 

毎年恒例となったカルガモの産卵と子育て。

今年も第1号の子ガモたち13羽が誕生しました。

 

現在区内には、佃堀に1つと隅田川(相生橋周辺)に4つの浮島があります。

佃堀

 

相生橋周辺

 

私は今、

〇この施設を再整備し、巣作りに適した環境を整備

〇巣の内部にライブカメラを設置して、カルガモの抱卵から子育ての様子をネットで誰でも観察できるようにする。

〇陸上からの観察会の実施

〇水辺環境学習の出前授業

を、NPO法人「海塾」とともに提案しています。

 

 

中央区の令和4年度予算には、環境土木費「水辺環境の活用検討費」として、991万1千円が計上されました。