中央区では、現在高層マンションの建設と、それに伴う人口急増が続いており2026年には、人口が20万人に達すると予想されています。
そしてその次の局面として大きな転換期を迎えますが、それを牽引するのが、これら5つのエリアです。
①首都高速道路の地下化
・首都高速道路日本橋区間の地下化
・都市高速道路晴海線の整備
・首都高速道路都心環状線(築地川区間)の大規模更新
②都心・臨海地下鉄新線整備
③築地川アメニティ整備構想
・首都高速道路都心環状線の上部空間を活用し、銀座と築地を繋ぐ新たなアメニティ空間
④東京高速道路(KK線)の再生
・東京の新たな価値や魅力を創出するため、KK線上部空間を歩行者中心の公共的空間として再生・活用。
そして⑤築地市場跡地の再開発
・新たな東京ブランドの創造・発信
・MICE機能を持つ国際的な交流拠点の形成
・舟運、バス、地下鉄等のインフラからなる広域交通結節点
・歩いて楽しい水辺の歩行者ネットワーク
これらの新たな都市基盤づくりが、未来の中央区の「住みやすさ」を大きく左右します。