中央区議会令和4年第1回定例会一般質問報告④

 

人口が急増する晴海において、

快適な歩行者空間を確保するために

晴海まちづくりの考え方(平成31年2月改訂版)の中で、駐車場の数を制限しています。

 

具体的には、晴海地区全体で住宅用駐車場は、総戸数の45%

シェアリングを導入する場合、その効果を勘案した上で必要な駐車台数を決定する、とあります。

晴海まちづくりの考え方(平成31年2月改訂版

 

晴海5丁目では、分譲住戸数は4145戸ですので、駐車場数は、その45%で、約1900台となります。これを上回る利用者がいた場合は抽選になります。

 

一方中央区総合交通計画P70から、カーシェアリング会員数と車両台数の推移を見ると順調に増えています。

 

快適な晴海の歩行者空間を確保するためにも、

①カーシェアリングを域内に広く整備する。

②公共交通(BRT・江戸バス)の整備。

これが必須となります。