文字通り、‟地域の方々がつくる”地域雑誌 『佃・月島』。
お待たせしました。3号が発行されました。
まずは、表紙↑にご注目下さい。
むかって左ページが表表紙、右が裏表紙なのですが、
左が昔の月島西仲通り、右が現在の西仲通りを描いています。
今回私のおススメ特集は‟木造建造物とリノベーション”
月島は、長屋を中心に、今でも木造建造物が残っていることで知られています。その木造建築物をリノベーションした、モダンなカフェやギャラリーも増えてきました。
そうしたリノベーション店舗がどのように誕生したのか、詳しく紹介してあり、興味深いです。
そして、もんじゃ。
佃月島地域の雑誌だけあって、もんじゃについての引き出しが豊富なんです。
今回は、‟もんじゃとボウリングの意外な関係”
昭和45年頃、工場・倉庫の跡地利用として、月島・勝どきには、ボウリング場が複数ありました。しかし、当時は、ボウリングに行ってその後食べるところがない。そこで、駄菓子屋で子ども向けに出していたもんじゃを、大人向けに出し始めたのが、もんじゃ焼き屋の始まり…
地域の方の証言と、新たな取材から得た情報が詰まっています。
ご興味がある方は、月島西仲通り3番街「相田書店」で
お求めください。200円です。