中央区晴海にできたレアルマドリードファンデーションフットボールスクールに見学に行ってきました。

 

晴海選手村がすぐ目の前にある立地。

実はこの施設、サッカー場だけではなく、子ども達の居場所づくりに力を入れているのです。

オーナーの増田さんに案内していただきました。

 

年少さん用のお部屋

 

個別に分かれた自習部屋

 

イスにもこだわりが。

ソファの部屋で

読書もできます。

蔵書はまだまだ少ないですが、中央区立京橋図書館の協力でこれから増やすそうです。

 

高層マンションが建ち並ぶ中央区晴海地区は、子どもの数が急増しています。中央区は区立豊海小学校の改築の他、月島地域各小学校の増築、そして今後順次、晴海西小学校、晴海東小学校と学校を増やしていきますが、子ども達が放課後を過ごす居場所、いわゆる学童保育が足りません。

 

今後は民間学童の協力が必要になります。

これらの施設はサッカー教室のメンバーでなくても地域の子ども達誰でも使うことができます。

 

増田さんのお話をうかがっていると、単なるサッカースクール、単なる学童ではなく、お子さんからシニアまで、自由にふらっと立ち寄ることができる、そんなコミュニティーの中心となるような場所を作りたいという熱意が伝わってきました。

 

視察は高橋まきこ議員、高橋元気議員と3人で伺いました。