中央区・港区・江東区等、東京の湾岸区では、かつて東京湾に多く生息した貝類、甲殻類や多様な生き物が生息できる連続的な環境の保全・再生を 目指しています。

 

港区竹芝で新しく整備されたWATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)の前面の水辺は、クロダイ、スズキ、ハゼ、エビ、カニなどが生息している他、ミミズハゼなど東京都の絶滅危惧種など多様な生物が存在する貴重な水辺であることが分か っているそうです。

今日私が訪ねた時は、こんな感じ…

潮が引いて、地面が乾燥していました。
通常は↓このようになるようです。

東京湾の干潟は、90%以上が埋め立てによって失われたそうです。各区が掲げている「水辺の活用」の基本として、まずは一定割合の干潟を残すことが必要です。

佃堀の干潟(中央区)