コロナ感染者が、重傷者以外入院できない状況が続いています。

 

一方、「自宅療養中」の方が、治療を受けぬまま死亡する事例も続いています。

 

そこで東京都は「酸素ステーション」の設置を進めるようです。

すでに患者を受け入れている、渋谷の旧こどもの城に続き、中央区の築地に設置することを、27日の定例記者会見で小池都知事は発表しました。

 

対象は、自宅療養中の「軽症」の方(もはや軽症ではないと思うのですが)呼吸が苦しくなってきたとき。自分で救急搬送を要請する必要があります。(保健所への連絡は必要なし)

 

一日も早い開設を望みますが、築地市場跡地は、現在パラリンピックの車のデポとして使われています。

パラリンピック終了(9月5日)後、すみやかに準備に取り掛かり、9月中旬から下旬の開設を目指すということですが、

共用開始が9月下旬では不安です。1日も早い開設を要望します。