中央区都市計画審議会報告です。
まずは、八重洲日本橋地区の「地域冷暖房施設」について。
既存の第一プラントに続いて新しく整備されたのが第二プラント
第1プラントが温熱ボイラーで発熱するのに対し、
第2プラントでは、「ガスコージェネレーションシステム」で、熱を供給します。
また、既存の熱供給プラントと、熱融通を図る新規の熱供給プラントを整備することにより、エネルギー供給における効率性と安定性が向上します。
よって、このガスコージェネレーションシステムを整備することにより、今後通常のシステムを使用したときより、CO2排出量を30%削減できるということです。
中央区では、今後も大規模開発では、まわりの地域と連携しながら、最先端のコージェネレーションシステムを整備することにより、CO2排出量を削減していく、ということでした。