本日、オリンピック・パラリンピックに関する補正予算の審議が行われました。

と、同時にオリンピック・パラリンピック終了後に選手村跡地に整備される公共施設についても。
 
「晴海特別出張所等複合施設」は、新たな街(晴海フラッグ)のコミュニティの中心となる施設です。
○特別出張所
○お年寄り相談センター
○保健センター
○認定こども園
○図書室等を備えています。
 
なかでも、認定こども園の広さが目を引きます。定数を質問したところ、今後の状況によって多少変化するという前提ですが、450名。
この規模は驚きです!
 
気になるのは公共施設に児童館(学童)がないことです。2丁目の晴海児童館の学童クラブはすでにいっぱいで、「待機」が出ている状況です。
 
つまり、新設の晴海西小学校(仮称)では「放課後の居場所づくり」については、プレディが中心になるようです。
 
このエリアでは、特認校に行く児童も一定数出る事が予想されます。特認校にはプレディがなく、子どもたちは学区のプレディを利用することになります。そこで、
 
①プレディが、地元の子ども達や地域の皆さんとのコミュニティ作りに貢献する場となること。
②民間学童の誘致に努め、料金を助成すること。等が、重要になってくると思います。