NPO等の市民団体と共に、行政が区の問題に取り組む「協働事業」もすっかり定着し、市民や町会の協力なしに問題解決はできない、といっても過言ではありません。
中央区のこれまでの協働事業一覧です。
協働事業に採択されると1年目に区の予算が計上されます。
1年後、1年目の事業実績が検証され、‟継続すべき”となればもう1年予算が計上されます。
令和元年度に採択され、2年度に実施された協働事業です。
○部活動活性化事業(中央区地域スポーツクラブ大江戸月島)
中学校の部活動を指導する「部活動指導員」を配置し、中学校教員長時間労働の一要因とされる部活動指導の負担を軽減するとともに、専門のコーチの指導を受けることで、部員の質の向上を目指す。
○ランPAT.2.0 (センター・オブ・ジ・アーツ)
中央区PTA連合会が実施するランニング・パトロール(ランパト)のすそ野を広げるとともに、町会・自治会も関わることで若年層の地域コミュニティに参画するきっかけとする。
どちらもコミュニティや学校活動の活性化が期待されましたが、残念ながらコロナ禍の影響で、活動自体が制限されてしまいました。そこで、中央区協働推進会議において‟一部修正を要するが継続すべきである”と、判断されました。
現在、令和3年度協働提案事業(4年度実施)の募集中です。
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