3月5日、4都県の緊急事態宣言の延長が発表されました。

 

一方で、各市区町村別に、高齢者向けのワクチン配布数について東京都から通知がありました。都の説明によると、

・区部と市町村の配分割合は老齢人口(65歳以上)の割合(65:35)、

・区部および市町村については、老年人口の多い順に配布する

ということです。

 

このルールに則って、具体的なスケジュールは、

中央区への配布は、26日の週以降になるということで、詳細はまだ示されていません。

ただ、すでに配布が決まっている区にしても、配布数が全く十分ではありませんので、その接種順を決めるのが難しいのではないでしょうか?

 

都内の全ての高齢者が接種するには、6400箱が必要です。ワクチン接種が始まったことは1歩前進ですが、これは長い道のりになりそうです。