①国際都市東京の玄関口である東京駅(八重洲側)では、各方面に向かう高速乗合バス、空港連絡バス等の発着するバスが、駅周辺の道路上に散在しているため、不便。

 

平成13年度以降、国交省、東京都、中央区により八重洲側の民間開発(3つの市街地再開発事業)に合わせてバスターミナルを集約する計画が進められてきました。

 

管理・運営するのは、京王電鉄バスで各地区の市街地再開発事業の竣工に合わせて、それぞれのバスターミナルを段階的にUR都市機構から貸借した上で整備していきます。

 

②バスターミナルのイメージと今後のスケジュール

③バスターミナル整備のコンセプト

④3つの市街地再開発事業

北地区には、中央区立小学校が、中地区にはインターナショナルスクールが入ることでも話題の地域です。

⑤バス事業者の新規参入について。

既存東京駅周辺の乗合事業者に希望割り当てをして、余った枠を新規に割り当てられることになるのか?

それともLCC成田第3ターミナルのように、新規事業者用のバス停が用意されるのか?

また、1回の乗車利用料金、降車利用料金。運休中も利用料金がかかるのか、等、必要な情報を早く公表して、積極的に新規参入を進めてほしいと思います。