本日、開催された「都市計画審議会」

 

報告①「東京都市計画、都市再開発の方針の変更について」

    

この計画は東京都の計画であるので、区境を超えての広域計画になることは、必要であれば問題ありません。

但し、以下のグループが気になりました。

 

⓵晴海・豊洲・有明北・有明南・台場・青海・東雲エリア

方針:MICE機能の充実による国際的なビジネス交流拠点の形成や、アフターコンベンション機能の更なる充実を図る。

(東京都市計画・都市再開発の方針案より)

 

有明(江東区)や青海(江東区)等でのMICE計画については、耳にしたことがありましたが、そのグループの中に今回晴海(中央区)が入っていたことが気になりました。選手村跡地はハルミフラッグの計画が詳細まで決まっていますし、その他の都有地についても、MICEという選択肢は聞いたことがありません。そこで今回の変更後、晴海の役割について質問しました。

 

エリアが接近しているので、MICEについて一部かかってくるかもしれないが、晴海の再開発・再整備そのものに、何ら影響はない。またこのエリアのMICEにはIRは併設されない(副区長)

という答弁でした。

 

②築地

築地については、これまで再整備案の1つとして、MICEが入っていました。今回、臨海部のMICE構想が発表されましたので、築地にもMICE?場所が近すぎる。あるいは一体的な開発?ということが気になりましたので、質問しました。

築地は

○国際交流

○広域交通結節点

の2つをキーワードに再整備していく(副区長)という答弁でした。

 

その他の地区の都市計画区域マスタープランの変更についてはコチラの資料をご覧ください。