中央区内で、木造建築のビルが造られているということで、その現場を見てきました。竣工は来年の秋頃ということで、まだ工事中ですが、大きめの写真看板がありますので、想像してみました。
銀座8丁目、違和感はありませんね。
建て主は、不動産業の「ヒューリック」。
デザイン監修は隈研吾建築事務所。
ヒューリックによると"耐火木造に取り組むのはこれが初ですが、CSRとして環境への配慮から取り組み始めた"とのこと。建築材料として,CO2発生量の少ない木材を使うのはそのためだそうです。
もう1つ中央区内で計画が進んでいるのが、日本橋本町。
コチラは木造17階建て。
(出典三井不動産)
最初、耐火構造の木材(燃えない木材)というのが不思議でした。
地方創生には、林業の再生が欠かせないと言われています。
国産材の需要を喚起する試みとして注目されています。