今年4月1日から、東京都受動喫煙防止条例が全面施行され、原則屋内禁煙、屋外も喫煙場所でしか喫煙することはできません。

 

しかし条例施行以降。歩きたばこやタバコのポイ捨てが増えた、との指摘を度々いただきます。

 

この10年、受動喫煙防止と喫煙の健康被害について訴えてきた私としては、受動喫煙防止条例の制定→喫煙所の数を増やすというのは悩ましいところですが、あくまでも暫定的な措置と考えます。

 

現在中央区内の指定喫煙場所は、区営と民間合わせて27ヵ所ですが、今回新設と改修で32ヵ所になることが報告されました。

具体的には

コンテナ型の喫煙所は密になることが多いため、コロナ対策として定員の設定も必要になりますね。

 

※青木かのブログ「受動喫煙対策」のテーマで過去58件書いています。お時間がありましたら、さかのぼってお読みください。