中央区の豊海水産埠頭に停泊している、東京海洋大学の海鷹丸と神鷹丸。
今回は海鷹丸が出航中だったので、神鷹丸を視察させていただきました。目的は災害時の対応を伺うためです。
豊海埠頭
沖にはレインボーブリッジ。
朝潮運河を挟んで向こう岸に見えるのは、晴海の選手村と臨港消防署。
消防艇が停泊しています。
さて、船内に入りましょう。
ミーティングルーム
トイレはウォシュレット付き
もちろん洗濯機も
コチラは2人部屋
全国水産・海洋系学部等協議会における「附属練習船を利用した災害時への対応に関する申し合わせ」によると、電力だけではなく、A重油・軽油・清水の供給が明記されています。船には、海水を真水に変える機能がついているのです。
災害時の電気と水の確保は、各自治体の最重要課題の一つ。船上から陸上の給電車へ安全につなぐシステムを構築すれば、区民の大きな安心につながります。
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