東京都は「受動喫煙防止条例」が施行されて以降、屋内禁煙は随分徹底してきました。

 

代わりに、路上喫煙やポイ捨てが増えてしまったことは残念。屋外の喫煙所は、JT等の民間主導で設置してほしいところですが、各区も予算を計上して(中央区は令和2年度で約2億5千万円)、公有地や公園に喫煙所を設置しています。

最近よく見かけるのが、このようなコンテナ型。都政新報(7月28日付)によると、新型コロナの緊急事態宣言解除後、23区では一旦閉鎖されていた屋外喫煙所の再開が相次いでいるというのです。

 

コロナ以前、喫煙所はいつ見ても喫煙者でいっぱい。三密状態でした。

ではwithコロナ時代の喫煙所はどうなるか?

各区、

〇立ち位置にマーキングをする

〇8人だった定員を6人に制限している等、

自主規制しているようですが、果たしてどれくらい効果があるのでしょうか?

 

元々、煙を遮断するために造られた施設ですので、密閉性は高いはず。

つまり、受動喫煙対策と、コロナ感染予防対策は両立しないわけで・・・愛煙家の皆さんには、これを機に禁煙していただくのが良いと思うのですが・・・