中央区内のPCR検査については、4月9日に、サーベイランス事業(流行調査)として開始されました。
その後、かかりつけ医の診断を受けた上で医者が必要と診断した場合は、新たに現在の場所で検査が行われるようになり、サーベイランスと合わせて1日に30名の検査ができるようになりました。
このところ検査数も落ち着き、陽性患者数もゼロか、1人が続いていますが
第2波に備えて、現在の検査体制を継続するとの報告が今日の福祉保健委員会でありました。
その答弁のなかで、重要だなと思ったことがあります。PCR検査を受ける意義です。
いまさら言うまでもなく、新型コロナウイルス感染症は「指定感染症」です。
陽性と診断された場合は、感染症法に基づきさまざまな義務が生じます。
「就業制限」もその1つ。
PCR検査を受けて、陽性と診断されてから、仕事の都合等であわてる事例も少なくないようです。
どこか、‟自分は大丈夫”と思っていませんか?
常に心構えをしておくことが重要だと思います。