本日の区民文教委員会において、教育委員会から大変重要な答弁がありました。「1人1台端末の整備」と「オンライン学習」の早期実現を、昨年度から強く訴えてきた、我が会派の高橋元気議員の報告です。
【区民文教委員会】
コロナの影響や社会動向を鑑み、中央区においても児童1人1台の学習用端末を今年度中に整備する方針であると、中央区は明言致しました。
端末についてはSurface go 2を予定しているとの事です。
また、環境整備だけではなくその先の教育コンテンツ、方針こそが大事であると、双方向オンライン授業や個別最適化学習への移行等、Edtechによる教育改革についての方針について質問しましたが、
現状では区はオンラインについてはあくまで授業の補完という位置付けであり、ソフトウェアについてはスタディサプリ等を検討しているとの事です。
ただの授業動画垂れ流しで終わっていては、環境を整備しても無駄遣いです。
その活用を社会全体として考えながら進めていくべきと考えてます。
引き続き、未来の教育の実現の重要性を訴えて参ります。
（ここまで引用）
まだまだ新型コロナウイルスについては、第2波、第3波による臨時休校の恐れも否定できません。非常時にはオンラインでの双方向授業の実施も視野に、会派「あたらしい中央」は、今後もしっかりと取組んで参ります。