日本教育新聞の年初号は、政党関係・教職員団体・PTA関係団体等の代表者による年頭あいさつが載るので、毎年、興味深く読んでいます。

 

特に昨年は、学校現場の働き方改革とも言える「給特法改正案」の可決の他、英語民間試験の活用や大学共通テストにおける記述式問題が見直し・延期になる等、今後の教育改革にとって大きな問題が連日報道されました。

 

今年の日本教育新聞(1月6日号)第一面は全面使って、萩生田光一文部科学大臣のインタビュー。この方の話にあまり興味はありませんでしたが、‟専科の先生を増やして、専門性の高い授業をやってもらう。必要な人材は躊躇なく学校現場に投入していくという覚悟で、財政当局ともしっかり対峙していく”と、明言なさっているので、この点はしっかり覚えておこうと思います。

 

年頭あいさつについては、60名近くの方がいらっしゃいましたが、その中から私が一番共感した、梅村みずほ議員のものをご紹介します。

 

また今年4月から、小学校で新学習指導要領が全面実施となります。こちらも、各小学校の取組みについて、しっかりチェックしていきたいと思います。