昨日(9月3日)令和元年度中央区9月補正予算がプレス発表されました。

 

3つの債務負担行為が含まれますが、ここにもオリンピック・パラリンピックの影響が見られます。

まず、5の築地場外市場地区における駐車場および荷下ろし場の整備。

これは、現在の駐車場・荷下ろし場として今年10月10日まで東京都から借り入れている暫定貸付地について借り入れ期間を3か月延長。
その後、令和2年1月11日からは、築地市場跡地内の新たな代替地を都から借り入れ整備するというもの。

 

そして6のバスの借り入れ

これは令和2年度に実施する小学校夏期臨海学校(81台)、および中学校部活動合宿(24台)について、実施時期がオリパラ2020の開催期間と重なり、大型バスの必要台数の確保が困難になることが予想されるため、今年度中にバスの借り入れ契約を結ぶことで、必要台数の確保を図るものです。

 

今後も、来夏予想される事態に対応するため、今年度中にできることについては前倒しで対応していくことが必要になります。