中央区は臨海部(月島・晴海・勝どき)を中心にまだまだ人口が増加しています。7月1日現在で約16万5千人。オリパラ後の2025年には20万人を突破する勢いです。

 

人口が増えるということは、子どもの数も増えるということ。教育施設の整備が後手後手にならないよう、年齢別の人口想定をもとに、保育園・幼稚園・小学校・中学校の増改築を行っています。しかし自然増だけでなく、流入人口の多い中央区では、子どもの数の人口想定は難しいのです。

 

平成29年に出された「小学校児童数増加に対する今後の対応について」では、その対策として

①内部改修

②さらなる増築

③通学区域の変更

④特認校の拡充

が、あげられています。

 

今回、令和元年の新しい人口推計を基に、予定していた「通学区域(学区)」の変更が修正されることになりました。これから町会・PTA等への周知が行われます。来年度は、③現在の学区のままで変更はありません。

来年度の通学区域

 

ただし、④特認校の拡充について、京橋築地小学校が令和2年度から特認校となりますので、全部で城東・泰明・常盤・阪本の5校となります。

 

来年度小学校入学のお子さんがいらっしゃるご家庭には、上図の「中央区立小学校案内」が送付されます。詳細はそちらをご覧ください。