中央区の協働ステーションで開催された、「銀ぱち」理事長の田中敦夫さんの講座に参加しました。

「銀ぱち=銀座ミツバチプロジェクト」は銀座の周辺で働く有志が集まり、ミツバチを飼うプロジェクトで、始まったのは」2006年ということですので、今年で14年目になります。

‟養蜂を通して都市と自然環境との共生を目指す”がテーマ。この試みは、多くの人の共感を得て、ビルの上の養蜂場は4ヵ所に、収量も今や、年間1400㎏にもなるそうです。

 

田中さんの思いは、銀座だけにとどまりません。養蜂を通して、新潟県村上市、札幌、仙台、名古屋、萩の石見空港等日本全国の自治体へと広がっています。

 

今回の講演は、福島で育てた酒米を山口県の酒造メーカーで醸造した日本酒プロジェクトについて。その活動の場は広がっているようです。

都心の銀座が中心となって、地方と地方を繋ぐ。「地方再生」「災害復興」が銀座から発信されることに重要な意味を感じました。

(ちなみに私も銀ぱちの正会員です。来年度はもっと、積極的に参加しよう!と思ったのでした)

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